床を張る。
週末を利用して、ぼろぼろになってしまった家の床を素人集団で張り替えている。
少しずつ、少しずつ。
自分たちでやってみることにしたのは、
新宮で以前から活動されている「Amazon.co.jp: ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方: 伊藤 洋志: 本」「Amazon.co.jp: フルサトをつくる: 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方: 伊藤 洋志, pha: 本」の著者 伊藤洋志さんの設立した 『全国床張り協会』に刺激を受けたからだ。
床を張り替えると、古い家が見違える。
その作業を自分たちでやってみると、木材のことや家のことを学ぶことができる。
新宮は、森林が豊富で、木材で栄えたまち。
空き家が、地元の材で蘇って、その場所が様々な形で活用されていくと面白いと思っている。
近所のおじいちゃんがほとんどの道具を貸してくれた。ありがたいです。
あとは床板を張るだけ。完成までもう少し!
________
◆現時点での材料
・木材 地元製材所
- 大引き ヒノキ
- 根太 ヒノキ
- 床板 スギ
・ブロック=束石替わり
・鋼製束
・ネジ
・シロアリ防止塗布材
・床釘
・断熱材
◆現時点での作業 日・人
・解体&廃材運搬 1日・3人 軽トラ
・木材搬入 30min・2人 軽トラ
・段取り考える 3h・2人
・大引設置 7時間・4人・元大工おじいちゃん1人アドバイス
・根太はり 2.5時間・3人
◆使用道具
・バール
・ノコギリ
・電動丸ノコ
・インパクトドライバー&ドリル
・カナヅチ
・ハンマー
・ジャッキ(車についてるもの)
・差し金
・水平器
・えんぴつ、チョーク
・角材
・ハケ
・レンチ/スパナ
・水糸 (水平や直線をとるのに使う)
・ペンチ
・大きな木槌(餅つきの杵みたい)
・延長コード
・マスク
・軍手
・スライドノコ